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面長な女性のみなさん、こんにちは！
メイクアップアーティストの
星 泰衣（ほし やすえ）です。
という私も、面長です（笑）
面長な女性の悩みは、ズバリ、、、老けて見えること。
面長なお顔は、よく言えば「大人っぽい」。
悪く言えば、「老け顔」。
私は、面長なせいで、
中学生の頃は、同級生のお母さんたちに、
先輩だと思われていました（笑）
そんな私が、メイクアップアーティストになり、
セルフプロデュース理論を開発し、
気づいたことがあります。
「縦ラインの長さは、大人に見える」ということ。
「あーだから、私は老けて見えたのか」と納得がいきました。
別に、表情がおばさんぽいとか、肌が人より老化しているとか・・・
そういうわけではないのです（笑）
そんな面長なメイクアップアーティストの私が、
面長さんがメイクで気をつける３つのことについて書きたいと思います。
面長さんがメイクで気をつけるべき３つのこと
１、眉はアーチを高くしない
眉のゴールデンポイント・・・眉頭、眉山、眉尻。
眉山が一番高く、アーチに描くのが基本眉ですが、
その眉山を高くしすぎると顔の長さが余計に長く見えてしまいます。
面長な人は、眉山を高くせずに、できるだけ平らに描く方が
顔の長さが短く見えて若く見えます。
眉山を高くしないでストレートに描いた眉↓
顔が長く見えません。
眉山を高くしてアーチに描いた眉↓
顔の長さが強調されます。
２、下のアイラインをやわらかく描く
アイラインの上ラインは、たいていの人が描いていると思いますが、
下ラインが面長さんは大切です。
頬の長さが、下ラインを描かない場合は、
上まぶたから口角までという印象になりますが、
下ラインを描くと、
下まぶたから口角までの長さの印象になります。
目の大きさの平均は縦幅が１センチなので、
１センチ位短い印象になるということです。
面長さんは、下ラインを描きましょう。
ただし、強く描きすぎると、大人っぽい印象になりすぎて
老けてみえますので、柔らかく描くことが大切。
茶色のペンシルか、パウダーでOK！リキッドはNGです。
下ラインを描いた場合↓
顔は短く見えます。
下ラインを描かない場合
顔が長く見えます
３、チークは真横に入れる
チークは斜めにいれると、顔がシャープに長く見えます。
横にいれると、顔が短く見えます。
もっと短くしたければ、シェーデイングをチークの下に真横に三角（耳側が底辺、小鼻側が頂点）にいれると、
あら不思議！その部分を切りとったように短く見えます。
折り紙の「谷折り理論」と、私は読んでいます（笑）
必要のない部分を切り取ることができるのです。
チークやシェーディングは顔の形を好きなように変えることができるので、
とっても便利なアイテムです。
面長さんは、間違ってもチークを頬骨の高いところにいれないこと！
これ、定説のように語り継がれている技ですが、
似合うのは丸顔さんなど童顔タイプや、若い人のみ。
アラフォーは危険かな（笑）
番外編、前髪を作る
メイクではあませんが、前髪を作ると、
顔の長さは、前髪の分短く見えます。
逆に前髪を作らずに斜めに下ろすと大人っぽい印象になります。
私の写真で失礼します。
前髪を下ろした場合↓
若い印象になります。
前髪を斜めに下ろした場合↓
大人っぽい印象になります。
（メイクは全く同じです！）
これら３つのメイク法と、前髪の下ろし方を
面長な皆さんは、よく覚えておいてくださいね！
ということで、面長のみなさん、
顔型に負けず、若々しくいられる方法はたくさんあります。
ベースメイクなど含めると、アンチエイジングの技は無数にあります！
面長で、若いころ大人っぽく見られた分、
大人になってから逆に若くなった！と驚かれる・・・という利点も😊
ともに、いつまでも若く、
美しくいられるように頑張りましょうね！
私でお手伝いできることがあれば、
遠慮なく・・・なんなりと♪
あなたの美しさを応援します！
４８歳、アラフィフの星 泰衣（ほし やすえ）でした！
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